ビジネスホテルの朝食メニューのような晩ごはん。私は普段朝食を食べないので、たまに朝食メニューの目玉焼きとか焼鮭で白飯をかっこみたくなります。今日はその日です！
佐渡産塩鮭、ハムエッグ、五目煮豆、塩めかぶ、焼きのり、枝豆、ナスの味噌汁。
塩鮭と白飯と海苔のハーモニー…日本の宝です。よくぞ米をここまでおいしく品種改良してくれた、よくぞ鮭を塩漬けにしてくれた、そしてよくぞ海苔を養殖し板状に加工してくれた、冗談抜きで先人たちに感謝です。
そして目玉焼きというシンプルな料理にも、黄身の状態を程よく仕上げるという重要命題が課せられています。うちの程よくは、上半分は生に近くとろっとしてぷりっとしている状態です。他のことに気をとられて焼きすぎ、うっかり黄身をカチカチにしていまうとミッションフェイルドです泣。今日はうまくいきました。理想の目玉焼き。
昆布だしと鶏肉のだしで煮含めた五目豆。甘さ控えめでこれも白飯の友です。白飯が進みすぎて久しぶりにうっかりおかわりしてしまいました。ヘルシーそうなおかずでもこれが怖いです。
朝ごはんみたいな晩ごはん、堪能いたしました。
話題のパリオリンピック、トライアスロン競技でセーヌ川で泳いだベルギーの選手が大腸菌が原因で入院したそうですね…。この日のために４年間研鑽をつみ体調を整えてきたのに、こんなばっちいところで泳がされるなんて泣。地方に行けば、もっとスイムに適した場所がいくらでもあったでしょうに。
昔のベルサイユ宮殿にはトイレがなくてそこら中が悪臭まみれでう〇〇がころがっていたというし、庶民はかめにためた汚物を家の前の道路に捨てていたというし…。今も雨が降ると、下水がそのままセーヌ川に流れ込むのだとか…。そこらへんはあまり気にしないんですかね？お国柄の違いなのでしょうか…。芸術の都ってことで？開会式も前衛的だったしなあ。フランスはいつか行ってみたい国の一つですが、なんかトイレ事情があまり良くなさそうですね。ベルサイユ宮殿と美術館を超特急で回るツアーで参加すれば大丈夫だろうか…。
この、セーヌ川でスイム問題やエアコン問題・食事問題なんかも運営側が変なところに固執して、選手の皆さんが割食ってる感じですよね。
入院した選手が早く回復しますように、他の選手の皆様もセーヌ川で泳いだ記憶を速やかに忘れられますように、かわいそうすぎる。
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