ソース焼きそばのリクエストがあったので、ミックス天とフランクフルトもつけて夜祭屋台ディナーです。こういうのは祭囃子を聴きながら食べ歩きしてこそではありますが、たまにはこんなのもいいですね。
小さい頃に、親がくれた小遣いの何百円かを握りしめ夜店で何を買うかワクワクしたことを思い出します。毎年向かったお気に入りは、リクエストすれば何でも作ってくれるべっこう飴屋さんでした。熱々のべっこう飴を、鉄板の上に流し込みヘラ?を使って形成していくのです。生き生きとしたドラえもんを作ってもらったときのことは、何十年たっても覚えています。ほれぼれするくらい上手で冷蔵庫にしまっておいてときどき鑑賞し、結局全部は食べられなったような…。うちわくらいの大きさの飴は小学生にはちょっと完食は無理でした。今考えると、湿気で溶けちゃうまでずっと飾っておいてもよかったのかも…。
と、そんな昔のことを思い出す晩ごはんでした。
コメント