発作的に美術館で芸術鑑賞なるものをしたくなるので、その模様です。
今日は箱根の仙石原にあるポーラ美術館に行ってきました。不便な山林の中に建っているにもかかわらず、中は洗練された展示空間が広がるおしゃれ美術館です。
2024年6月30日現在、現代アーティストのフィリップ・パレーノ(寡聞にして存じませんでしたが)の作品が展示されていました。
作家自身の描いた魚の風船(ふうのもの?)が部屋中をふわふわと漂っている作品「私の部屋は金魚鉢」は、大人も童心に帰って漂う魚と戯れて楽しそうでした。部屋の外に逃げて?いかないように、学芸員さんが外に出てしまいそうな魚を、虫取り網で部屋に戻していて微笑ましかったです。
ポーラ美術館は10000点のコレクションがあるそうで、来るたびにまだ見ていなかった展示があったりして楽しめます。
アンリ・ルソー持ってたのかー。初めて見ました。よかった。
大きな窓が一面に広がる明るいレストランで、山の四季を感じながらのランチも楽しみの一つです。
初夏のワンプレートをいただきました。
初夏のノンアルコールドリンク サマーレインボー
フロマージュブランとサーモンのタルティーヌ
かぼちゃのクリーミー冷製ポタージュ
海老とホタテのブロシェットプロヴァンスの香り
豚肉と鶏もも肉のパイ包み焼きポルト酒のソース
おいしゅうございました。
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