基本的には、商品の番地を振りなおして、振りなおした番地に商品を移動させる、だけのことではあるのですが(もう少しやることはありますが)、細かい商品はなかなか骨が折れます。
そして歯ブラシは、納品(入荷した商品を棚に納める)・メンテナンス(在庫を補充をしたり、商品を前に出して見栄えを良くする)もイライラしますw
目当ての商品の目当ての色を探して奥のものを取ろうと手を突っ込むと、なにせ陳列幅が狭いので手前の歯ブラシやとなりの歯ブラシを、手に引っかけて落としまくることがよくあります(軽い商品ですし、棒状のフックにかけてあるだけなので落ちやすい)。下に落ちている商品は、JANコードと呼ばれるバーコードについている数字を、値札の表示と突き合わせて元の場所に戻さなければなりません。歯ブラシについているJANコードも細かくて老眼泣かせです。
また全然違う場所に適当にひっかけてある場合もあるので(お客様が落とした歯ブラシを戻そうとしてくれたのかもしれない。別の場所に。)、納品のタイミングで気づいたらすぐ直します。
化粧品やら医薬品やらも、細かいものがありますが、もーー、歯ブラシがダントツで陳列イライラ商品です!どうしてこんなに狭いのか!どうしてこんなに種類があるのか!選択肢の多さと人の幸福度は比例しない!と心の中で叫びます。歯ブラシエリアで作業するたびに、選択肢はほどほどが吉、と思う次第です。
コメント