東京都現代美術館 2025/01/02

趣味
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江東区木場公園のおとなりにある、東京都現代美術館に行ってきました。
お目当ての展示はこれ。

一昨年亡くなった坂本龍一のつむぐ音と映像とのインスタレーション展示です。
インスタレーションとは、現代美術の表現手法の1つで、展示空間や環境全体を作品として捉え、観客がその空間を体験する芸術、だそうです。by GoogleのAIさん

坂本龍一といえば、わたし的にはYMOの印象が強いです。調べたら結成は1978年ですと。どひゃー、思えば遠くへ来たもんだ、って感じです。
JKの娘が坂本龍一とか、どこで知ったんだろうと思ったら、クラスメイトの音楽ファンに熱烈に勧められ興味を持ったのだそう。
というわけで、正月休みなので家族で行ってきました。

見た感想は、「音を視る、時を聴く」のコピーライトが秀逸、です!
まさにそれを体感できます!
心に染み入る良い展示だったのですが、ちょっとマナー違反をされる某アジア系外国人が鑑賞の邪魔をする…。インバウンドが憎いw。
世界のSakamotoなんですね、外国人の鑑賞者がものすごく多かったです。
それ以前にめちゃ混みで、なかなか見たいものを見たい角度から見にくい(身長2mくらいほしい)、みたいなストレスもあり、見終わった頃にはぐったりしました。

その他の展示も一応全部見て回りました。
坂本龍一でぐったりしていたので、さーっと流す程度の鑑賞しかしていないのですが…現代美術って…よくわからーーん! と心の中で叫びながら帰路に。
よくわかんないのが多かったですが、小林ドンゲさんという女流版画家の作品は、少女漫画に通じるもの(時代的にこの方の作品が少女漫画家に影響を与えていそう)があって、現代にあってもおしゃれだなーと思える作品ばかりで眼福でした。このコレクションはわかりやすかったです。

アートな正月もそろそろ終わり、明日は仕事はじめです。
現実に戻ります(´・ω・`)

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